NHK7
NHK『ゆうどきネットワーク』でピアノの指導法が紹介されました。

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2015.07.18

読譜力と演奏力

小学4年Mちゃんのレッスン。
先週発表会の曲を何曲か提案しました。

今日お母さんが
「先生が弾いている手元をビデオ撮影させて下さい」
「指運びを見て覚えたいんです」


「えっ、私ピアニストじゃないから、いきなり言われてもそんなに何曲も
ビデオに取られるようになんて弾けないよ」
Mちゃんはすでに中級レベルです。
まずは、不器用な自分に後ろめたさいっぱいですが・・・・

でも、待てよ!
先週Mちゃんに読譜力が無いとお母さんから話があったところです。
「ねえ、新しい曲をする時って、いつも
お母さんがまず弾いて、手元を見せて、覚えて弾いてるの?」
Mちゃん
「そう、いつもママが弾いてくれる」

長年Mちゃんのピアノ力に抱いていた疑問が姿を鮮明にした瞬間です。



Mちゃん
あなたはずっと、模範演奏をなぞって形を作って来たんだね。
読譜は読書に似ています。
文字を辿りながら、独自のイメージを作ります。
誰しも、好きな小説が映画化されたとき「大満足!」は少ないのでは?

読譜力
白黒の楽譜の中から、虹色の色彩を紡ぎだす力
自分だけのイメージとストーリーを持つ「曲」を作り上げる力
変化のカギを握る個所を探し出す喜び
オリジナリティーの源です。

さっきまで、弾けない私って・・・・と下を向きたい気分だった私は
俄然、頭を上げ、
「良いチャンスだから、この練習の流れ、変えましょう!」
「曲知りたいなら、CD貸してあげるから、とりあえず耳だけで聴いて選んで
あとは、自分で楽譜から音楽作り上げよう。」

良い方向に行けばいいけど・・・
Mちゃんの読譜力を考えると、
ビデオ取られてもいいように練習しといたほうがいいかも。
生徒さんに読譜力をつけるのは、難しいです。

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